RAWの拡張子は?
カメラメーカーごとに異なるRAWのデータ形式
RAWデータは各カメラメーカー間で互換性がなく、先ほど使用したキヤノンのカメラでは「CR2」という拡張子、ニコンのカメラであれば「NEF」などメーカーによって独自の拡張子を使用しています。
RAWデータは各カメラメーカー間で互換性がなく、先ほど使用したキヤノンのカメラでは「CR2」という拡張子、ニコンのカメラであれば「NEF」などメーカーによって独自の拡張子を使用しています。
RAW ファイルって何?
RAWファイルは、デジタルカメラまたはスキャナーのセンサーが記録した、すべての非圧縮および未加工のデータです。 RAWで撮影すると、きわめて詳細に画像が記録され、可逆的品質でサイズの大きいファイルが作成されます。 直接画像データとは、非破壊的方法で編集、変換、圧縮をおこなうことができる、最初から高品質の画像です。
Canon スマホ接続 何台? 一度に接続できるカメラの台数は、1台だけです。
RAWデータの拡張子一覧は?
代表的なカメラメーカーのRAWデータの拡張子は下記の通りです。
- Canon(キヤノン) CR2, CR3, CRW.
- FUJIFILM(富士フィルム) RAF.
- Leica(ライカ) RWL, DNG.
- Nikon(ニコン) NEF, NRW.
- OLYMPUS(オリンパス) ORF.
- Panasonic(パナソニック) RW2.
RAWはデータが重い
約2000万画素のカメラで撮影したRAWは1枚辺り20~30MBくらいです。 JPEGなら高画質設定でも4~6MB程度でしょうか。
約2000万画素のカメラで撮影したRAWは1枚辺り20~30MBくらいです。 JPEGなら高画質設定でも4~6MB程度でしょうか。
.RAWの開き方は?
画像を開く Camera Raw で RAW 画像を処理するには、Adobe Bridge で Camera Raw ファイルを選択してからファイル/Camera Raw で開くを選択するか、Ctrl + R キー(Windows)または Command + R キー(Mac OS)を押します。
RAWのデメリットは? RAWのデメリット
- 基本的に互換性がなく、対応ビューアが必要
- 自分で調整しながら適正な現像をしなければ、補正の面でJPEG記録に劣る画像になってしまう
- RAWデータは容量が大きい
- 連射枚数が制限されてしまう場合がある
RAWファイルの特徴は?
RAWはホワイトバランスを無劣化で編集可能
RAWファイルの色は、赤、緑、青の3色をそのまま記録しているので、そのバランスを自由に変更が可能です。 つまり、ホワイトバランスが撮影後に自由に変更が可能になるということです。 あなたのパソコンがカメラの画像エンジンの変わりになるからです。
RAW JPEG どっちがいい? RAWファイルの色は、赤、緑、青の3色をそのまま記録しているので、そのバランスを自由に変更が可能です。 つまり、ホワイトバランスが撮影後に自由に変更が可能になるということです。 あなたのパソコンがカメラの画像エンジンの変わりになるからです。
まとめ:自分の撮影スタイルに合った方式を選ぶ
撮影の時に設定を煮詰めて、あまりレタッチしないのであればJPEGで十分。 逆にレタッチで写真を作り込んでいくタイプなら、RAWがオススメです。 メモリーカードの容量や速度に余裕があるなら、JPEGとRAWの同時記録をするのもいいでしょう。
撮影の時に設定を煮詰めて、あまりレタッチしないのであればJPEGで十分。 逆にレタッチで写真を作り込んでいくタイプなら、RAWがオススメです。 メモリーカードの容量や速度に余裕があるなら、JPEGとRAWの同時記録をするのもいいでしょう。
プリンターの無線LAN設定方法は?
詳細はプリンターの取扱説明書を参照してください。
- 操作パネルを開いてプリンターの電源を入れます。
- 無線親機とパソコンを無線LANでインターネットにつなぎます。
- 操作パネルのスクロールホイールボタンで[設定]-[無線LANのセットアップ]を選択してOKボタンを押します。