Home > x > Rawのデメリットは?

RAWのデメリットは?

RAWのデメリット
  • 基本的に互換性がなく、対応ビューアが必要
  • 自分で調整しながら適正な現像をしなければ、補正の面でJPEG記録に劣る画像になってしまう
  • RAWデータは容量が大きい
  • 連射枚数が制限されてしまう場合がある

もっと読む

RAWファイルの特徴は?

RAWはホワイトバランスを無劣化で編集可能

RAWファイルの色は、赤、緑、青の3色をそのまま記録しているので、そのバランスを自由に変更が可能です。 つまり、ホワイトバランスが撮影後に自由に変更が可能になるということです。 あなたのパソコンがカメラの画像エンジンの変わりになるからです。
RAW保存のやり方は?
RAWデータで保存するには

カメラメニューの「保存形式」の設定を見てみてください。 L M Sなどのサイズ設定ができると思います。 ここを「RAW」にすると、RAWデータで保存ができます。 JPEGよりも容量が重たいので、SDカードは16GBなど容量が大きいものを選ぶと安心です!

RAWの英和は?

未処理の;未加工の,未精製の
Doubleなんて読む?
ダブル ダブル(英語: double)は、2倍や二重、2つ組などを意味する言葉。 デュプル (duple) とも。

生卵の外国語は?

raw egg(生卵)
DNG RAW どっち?
DNGファイルは、通常RAWファイルよりも15~20%サイズが小さくなりますが、品質の差はほとんどありません。 DNGはファイル内に元のRAWファイルを保存することもできます。 これによりサイズは倍になりますが、安全策にもなります。

RAW形式のメリットは?

レタッチ幅が大きく、白飛び・黒つぶれに強い

JPEGに比べるとRAWは色の情報が多い分、露出やコントラストなどレタッチできる範囲が大きいのがメリットです。 白飛びや黒つぶれだと思っていた部分も、目には見えない色階調が残っていて、ある程度なら復元できる場合が多いです。
JPEGのデメリットは?
JPEGのデメリット

JPEGは非可逆圧縮のため、圧縮後は元の品質には戻すことができなくなります。 一度サイズを小さくしたり、元の画像をそのまま上書き保存を繰り返すと徐々に劣化していきます。 数回の上書き保存ではそこまで目立ちませんが、画像加工を仕事にしている人は注意が必要です。

RAW現像の目的は?

RAWデータは、カメラ内で画像処理をほとんどしておらず、ホワイトバランスやカラーモード、シャープネスといった画質に関する設定が確定していない。 そこで、これらの設定を自分の手で決めることが、RAW現像のいちばんの目的だ。 JPEGの場合でも、レタッチソフトを使って色や明るさなどを調整することはできる。

By Marilou Pooyouma

キャノンの拡張子は? :: CR2の意味は?
お役立ちリンク集