WebPの開き方は?
WebP画像(拡張子が.webpの画像ファイル)を右クリック→プロパティを開き、プログラムの右側にある「変更」をクリック。 ファイルを開く方法で「Windowsフォトビューワー」を選択します。 これで、Windows10でもJPEGやPNG画像のように、WebP画像が表示できるようになりました。
WebPの閲覧アプリは?
「WebP Codec」は、Windows 上で WebP 画像を表示できるようにするソフトです。 Google によって開発されたウェブ用の画像 " WebP " ファイルを、「Windows フォトビューアー」で普通に開けるようにしたり、エクスプローラ上でサムネイル表示できるようにしたりしてくれます。
WebPのサイズは? オリジナルのPNGは162KBありますが、WebPは16.2KBと約1/10までサイズを抑えられています。
WebPの注意点は?
WebP(ウェッピー) でサイト制作をする際の手順と注意点
- 表示できないOS・ブラウザを把握する
- 非対応ブラウザで表示するための記述をする
- 背景画像として使う場合はJavaScriptでの制御が必要
- 非対応ブラウザで表示するための画像を用意する
- あとがき
GoogleはWebPのファイルサイズについて、同等の画質のPNG画像と比較して26%、JPEG画像では25~34%小さくできると発表しています。 さらに、PNGのように「透過」処理を行うことが可能で、さらにはGIFなどのようにアニメーションにも対応可能です。
AndroidのWebP対応は?
非可逆圧縮に対応した WebP 画像は Android 4.0(API レベル 14)以上でサポートされ、可逆圧縮と透明度に対応した WebP 画像は Android 4.3(API レベル 18)以上でサポートされます。
WebP jpg どっち? ファイルサイズの軽量化
Googleの公式文書(https://developers.google.com/speed/webp/)によれば、JPGより25~34%、PNGより26%も軽量化できると言われています。 ウェブサイトの表示速度が改善されますので、SEOにも効果が見込めます。
Googleの公式文書(https://developers.google.com/speed/webp/)によれば、JPGより25~34%、PNGより26%も軽量化できると言われています。 ウェブサイトの表示速度が改善されますので、SEOにも効果が見込めます。
画像圧縮形式の最新は?
新画像形式「WebP」とは(JPEGやPNGを変換して画質を維持しつつ軽量化) WebPはGoogleが開発した、画質を維持しつつファイル圧縮率を高める事ができる新世代の画像フォーマットです。 JPEGの非可逆圧縮とPNGの可逆圧縮を併用できるので、「精密な画像データでかつ背景透過の状態」でも効率的に圧縮できます。
WebPのマジックナンバーは? WebP
拡張子 | .webp |
---|---|
MIMEタイプ | image/webp |
マジックナンバー | WEBP |
開発者 | |
種別 | 画像ファイルフォーマット |
WEBPの色は?
WebP形式では、3つのカラーチャネル(赤、緑、青)のそれぞれに8ビットを使用するため、形式は一度に16,777,216種類の色を表示できます。