Unityで何ができる?
Unityは、2Dか3Dを問わず、ゲーム開発で頻繁に使われるゲームエンジンです。 画像や文字の描画、音声再生はもとより、ゲーム内空間における3Dモデルの配置、ゲームコントローラなどUIとのI/O管理、外部デバイスやサーバとの通信などもカバーします。
Unityの優れている点は?
Unityの特徴・メリット
- マルチプラットフォームに対応
- プログラミングなしでゲームが開発可能
- Asset Store(アセットストア)には、開発に役立つ素材が豊富
- 無料でも利用可能
なおUnityはプログラミング不要でもある程度のゲームを開発できるという特徴もあります。 これは学習の面においても有効です。 さらに多機能で凝ったシステムを開発したい場合には、JavaScript、C#、Booなどのプログラミング言語を使ってより高度な開発ができます。
Unityの日本会社は?
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社についてユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社は、リアルタイム3D(RT3D)コンテンツを制作・運用するための世界的にリードするプラットフォームである「Unity」の日本国内における販売、サポート、コミュニティ活動、研究開発、教育支援を行っています。
Unity VisualScriptingのデメリットは? デメリットとしては、ビジュアルスクリプティング自体の学習コストがかかること。 といったビジュアルスクリプティングのツールが提供されており、これらに慣れている人であれば簡単に作業できます。 しかし、こうしたビジュアルスクリプティングが初めてであれば慣れるまでちょっと時間がかかるかもしれませんね。
Unityの無料期間は?
30 日間無料でご利用いただける Unity Pro 試用版です。 *お試し期間が終了した後、12 ヵ月の契約になります。 税込18,150円(1シート)が自動的に 30 日ごとに請求されます。
Unityのライセンス形態は? Unityのライセンスは個人向けに3つ、企業向けに1つ用意されています。 個人向けライセンスはPersonal、Plus、Proに分けられており、Personalのみ無料で気軽にゲーム制作をスタートでき、PlusとProは月額4,400円で本格的なゲーム開発、そして動画制作に対応します。
Unityの空き容量は?
ダウンロードしたディスクイメージをマウントし、「Unity.pkg」を開きます。 あとは指示に従っていくだけですが、インストールには3.45GBの空き容量が必要になりますので、あらかじめ空き領域を十分に確保しておきましょう。
ゲームエンジンの一覧は? 市販および外部提供エンジン
- Unreal Engine 5(Epic Games)
- Unreal Engine 4(Epic Games)
- Unity(Unity Technologies)
- CRYENGINE - (CryEngineを採用したゲームソフト一覧)
- OROCHI4(シリコンスタジオ)
Unityの難易度は?
Unityは未経験からでも始められますが、本格的なアプリを作るときは独学が大変です。 メンターを付けて開発しやすい環境を用意しつつ、ぜひUnityアプリ開発に挑戦してみてくださいね! プログラミング学習の挫折率は約90%と言われています。 学習を成功させるには、モチベーションを維持して成長を実感できる環境が必要です。6 日前