Zipファイルの注意点は?
さて、zipファイルのデータを送る時に注意しておきたい点があります。
- WindowsとMacの間でデータのやりとりを行う場合は専用ソフトを使ってzipファイルを作成・解凍する
- データの容量問題・4GB以上のzipファイルは作成不可
- Windowsでzipファイルを解凍する際は扱いに注意
Zipファイルの危険性は?
パスワード付きZIPファイルでは、メール盗聴による情報漏洩リスクがあります。 添付ファイルは暗号化されていても、メールそのものにSMTPSやS/MIMEなどの暗号化を導入していないと、メールそのものは平文のまま送信されるため、盗聴リスクが残ってしまいます。
パスワード付きZIPの安全性は? 情報の漏えいリスク パスワード付きzipファイルとパスワードは別のメールに添付してそれぞれを送付します。 しかし、メールが送信される経路は同じであるため、その経路がハッキング被害にあった場合にはファイルとパスワード双方のメールが盗聴される可能性が高く、情報漏えいのリスクがあります。
メールパスワード別送の廃止は?
政府のこの発表は、民間企業にも大きな影響を与えました。 例えば、日立製作所(日立)は、2021年10月8日に「2021年12月13日以降のすべてメール送受信において、パスワード付きZIPファイルの利用を廃止する」ことをWebサイトで表明しています。
Zipファイルの良さは? 圧縮するメリットは、以下の通りです。
- 圧縮することで、ファイル容量を元のデータより軽くすることができる
- 3~4以上のファイルを1つに圧縮することで、ダウンロードする手間を軽減
- フォルダに入ったデータの構造を変えること無く送りたい
- パスワードをかけたい
ZIPの読み方は?
ZIP(読み)ジップ
ZIP圧縮の最大容量は? 実は、zipファイルには容量制限が存在しています。 zip形式では、通常で圧縮できるファイルの最大サイズは4GBまでになっています。
iPhoneのZIP対応アプリは?
他のおすすめ
- Easy zip - zip解凍/圧縮 ユーティリティ
- zipファイル 解凍 - zip,rar,7z 解凍 圧縮 ユーティリティ
- Zip & Rar.
- Zip file opener - Unzip files.
- 解压大师 - ZIP RAR 7Z 解压软件
- ジップエクストラクタ - ファイルを解凍する
・解凍方法 iOS 13以降のiPhoneでzipファイルを受け取った場合は、添付ファイルをタップするだけで内容をプレビューで確認することができる。 zipファイルを解凍して確認したいときは、添付されたzipファイルを長押しして、[共有]▶︎["ファイル"に保存]からファイルアプリの任意のフォルダ内に保存すればOK。
iPhoneの圧縮方式は?
iOS 13のiPhoneでは、ファイルアプリでZIP形式のファイルを圧縮したり、解凍することができます。 圧縮するには、圧縮したいデータを長押しすると「圧縮」という項目が表示されるので、それをタップします。 複数のデータを圧縮したい場合は右上の「選択」をタップします。