XMLデータ どうやって?
XMLファイルは、メモ帳などのテキストエディターで開くことができます。 開き方は簡単で、テキストエディターのウィンドウにXMLファイルをドラッグ&ドロップで追加しましょう。 またテキストエディター上での編集も可能で、編集が完了したらそのまま上書き保存が行えますよ。
HTML XML どっち?
XMLは文書を構成するためのマークアップ言語のひとつです。 HTMLがブラウザに対して働きかける言語で使えるタグも決められているのに対して、XMLはタグも独自で決めることができWebサイトに表示する以外にもアプリケーション間でやりとりできるデータファイルとしても多く活用されています。
なぜXML? Windowsのエクスプローラーで、フォルダーを分けてファイルを整理することに似ていて、製品・カテゴリー・性能などを区分けして記述できます。 この階層化によって、人間側にも理解しやすく、コンピューター側も制御しやすいデータになっています。 これが、XMLのメリットの一つです。
XML CSV どっち?
XML、JSONはCSVよりも複雑なデータを扱うことができます。 例えば、XMLやJSONはCSVファイルが保存できるテーブル型のデータを保存できます。 ただし、記述はCSVよりも複雑になります。 CSVではデータの列ごとに改行が必要ですが、JSONとXMLではその必要がありません。
XMLファイルの場所は? default.xml ファイルは、頻繁に変更するものではありません。 このファイルは製品に1つのみ含まれており、workspace/conf/web-crawler/defaultディレクトリに置かれます。
XSLの作り方は?
[ファイル]>[新規作成]>[ファイル]の順に選択します。 [XML]タブで[XSLファイル]を選択します。 空のXSLファイルを作成するには、[ウィザードの使用]の選択を解除して[OK]をクリックします。 空のXSLファイルが作成され、XSLエディタに表示されます。
XML解析の言語は? XMLを解析するためのパーサと呼ばれるプログラムがあれば、XMLを認識して取り扱うことができますが、そのプログラム言語はJavaが多いようです。 Javaは、実行環境が存在している全てのコンピュータ上で稼動します。 また、ネットワーク機能が強いのが大きな特徴です。
PDFからXMLファイルの作り方は?
書き出すテキストを選択し、次の手順に従います。
- 選択ツールを使用して、保存するコンテンツをマーク
- ハイライト表示されたテキストを右クリック
- 「選択範囲を書き出し」を選択
- 「XML」を選択し、「保存」をクリック
JSONはvalueに様々な変数型を使用することができます。 そのため、数値は数値として、boolはboolとして受け取ることができます。 一方XMLは全て文字列扱いとなります。 その代わり、データを要素と属性の二種類で表現することができます。
JSONのメリットは?
JSONは値と項目のペアで記載するため視覚的にも非常に確認しやすいのが特徴です。 また、階層が深くなっても構造を追いやすいというメリットもあります。