PSBの入れ方は?
飼育水に入れる量 一般的なPSB商品の場合、飼育水10Lにつき10ml程度添加するのが適切な量と記載されているものが多いです。 60cm水槽(60L)の場合は50ml、90cm水槽(180L)の場合は150mlを添加するのが目安となっています。
PSBの添加量は?
20〜30リットルの容器に対して約30〜50ml。 これを1週間に2回程度を目安に加えています。 当店では、新たに立ち上げる水槽やケースには、別のバクテリア剤(サムライEX)と合わせ、少し多めに投入しております。 入れ過ぎた場合でも薬品ではありませんので、魚や水質に全く問題はございません。
PSBの成分は? 栄養成分表示(100mlあたり)
- 5.5% アルコール分
- 32kcal. エネルギー
- 0.1〜0.3g. たんぱく質
- 0g. 脂質
- 0〜0.8g. 炭水化物※
- 0〜0.02g. 食塩相当量
- 約6.0mg. プリン体
PSBの用途は?
PSB(光合成細菌)は、生物ろ過の過程において重要な役割を果たすバクテリアです。 効果としては、水質悪化の原因となる糞や餌の食べ残しから出る有毒な硫化水素を分解し、水槽を綺麗な水にしてくれます。 そもそも、メダカが死亡する原因として、水質悪化が原因の第一位としてあげられます。
PSBの役割は? PSB® 生物的ろ過において重要な働きをする生きたバクテリア。 汚れのもとになる有害有機物を分解し、魚が棲みやすい自然環境に近い水をつくる。 また、ビタミンが魚を元気な状態に保ち、共生している放線菌が病原性菌を抑制し、 カロチノイド系色素が体色の色揚げを促進。
PSBの有効期限は?
1年程度保管可能です。 菌が赤黒く固まって沈殿しますので良く振ってお使いください。
PSBの保存場所は? 濃厚PSB【PGG】の使用方法と注意点
PSBの使用量は、水換え時に飼育水量60リットルに対して15ml入れてください。 40度未満の日の当たる窓際に置いていただくと、色が濃くなっていきます。 常温保存で大丈夫です。
PSBの使用量は、水換え時に飼育水量60リットルに対して15ml入れてください。 40度未満の日の当たる窓際に置いていただくと、色が濃くなっていきます。 常温保存で大丈夫です。
PSBの完成目安は?
真夏であれば1~2週間。 赤くなり、PSB特有の臭いがしたら完成です。 光合成細菌の培養期間は目安です。 底にエビオスが溶けた白い物体があるうちは餌切れの心配はありませんが、白い物体が消えた頃には、たとえ2週間経過してなくてもエビオスを追加したほうが良いでしょう。
PSBの匂いは? PSB(光合成細菌)の悪臭は特に女性にとっては耐えがたいものだと思います。 実はこの悪臭はPSBが出しているのではなく、培養時に一緒に増えてしまう他の雑菌類が発するものなのです。 PSBには何の罪もありません。 雑菌の繁殖を防ぐ決定打はありませんので、皆さん仕方なく我慢をされているという実態があります。
増やしてPSBの保存方法は?
<ふやしてPSB> 1年程度は冷蔵庫に入れなくても常温にて保存可能なようですが、長期使用しない場合は、ジップロックに入れ冷蔵庫での保管をお勧めします。 ペットボトルなど光が透過する容器に種菌を容器の10%以上入れて水道水で希釈します。 その合計量の1%前後になるようにこの培養飼料を添加して下さい。