OVFファイルの中身は?
OVF パッケージは 4つのコンポーネントで構成されます。 OVF パッケージの詳細を記述した XMLファイル、マニフェストファイル、証明書ファイル、ディスクイメージですが、ディスクイメージはそれぞれのハイパーバイザー形式を使うことができます。 vSphere アプライアンスの場合は vmdk で提供されています。
OVFのデプロイ方法は?
仮想アプライアンスのデプロイ手順例
- ①「ファイル」→「OVFテンプレートのデプロイ」を選択します。
- ②OVFテンプレートを指定します
- ③指定したOVFテンプレートを概要を確認します。
- ④使用許可に同意します。
- ⑤作成する仮想マシン名、インベントリを指定します。
- ⑥設定した内容を確認して「OK」をクリックします。
VMDK 【Virtual Machine Disk】 .vmdkファイル
VMDKとは、仮想化ソフトなどが利用するファイル形式の一つで、仮想マシン(VM)が利用する仮想ディスクのイメージを収録したもの。 標準のファイル拡張子は「.vmdk」。
VMDKとは、仮想化ソフトなどが利用するファイル形式の一つで、仮想マシン(VM)が利用する仮想ディスクのイメージを収録したもの。 標準のファイル拡張子は「.vmdk」。
OVFエクスポートの手順は?
vSphere Client で ESXi サーバーへ接続します。 対象の仮想環境をシャットダウンします。 対象の仮想環境を選択し、「ファイル」メニューから「エクスポート」を選択し、「OVF テンプレートのエクスポート」コマンドをクリックします。。 「OVF テンプレートのエクスポート」画面が起動します。
VMwareの拡張子は? VMDKは、VMware社が策定した一連の仮想ディスクイメージ形式です。 ファイル拡張子は、.vmdkです。
仮想マシンのメリットは?
仮想マシンを活用することで以下のようなメリットが得られます。
- コスト削減ができる
- セキュリティ面でも安心できる
- 複数のOSで確認できる
仮想マシンとは、物理コンピューターと同じ機能をソフトウェアで実現したコンピューターです。 物理コンピューターと同様に、オペレーティング システムとアプリケーションを実行します。 仮想マシンの実体はコンピューターのファイルですが、物理コンピューター上で実行され、物理コンピューターと同じように動作します。
OVFテンプレートの作成方法は?
テンプレート作成手順
複製する対象仮想マシンを選択し、「ファイル」→「エクスポート」→「OVFテンプレートのエクスポート」をクリックします。 「OVFテンプレートのエクスポート」画面が表示されますので、テンプレートの名前、保存先ディレクトリ、必要であれば説明欄を記載し、OKを選択します。
Esxiのエクスポート手順は? 複製する対象仮想マシンを選択し、「ファイル」→「エクスポート」→「OVFテンプレートのエクスポート」をクリックします。 「OVFテンプレートのエクスポート」画面が表示されますので、テンプレートの名前、保存先ディレクトリ、必要であれば説明欄を記載し、OKを選択します。
エクスポートしたい仮想マシンを選択した状態で「ファイル」-「エクスポート」-「OVF テンプレートのエクスポート」をクリックします。 「名前」「OVF テンプレートの保存先ディレクトリ(フォルダ)」「フォーマット」を選択して「OK」をクリックして終わりです。
OVFテンプレートのエクスポートの容量は?
vCenter Serverが無くてもESXの機能として実施可能な「OVFテンプレートのエクスポート」。 以下の通りファイル容量が最もコンパクトになる(3.6GB→1.3GB)。 詳細は不明だが、OVFテンプレート作成時に圧縮をかけてくれるようだ。