NMEAセンテンスの種類は?
ここで、弊社の機器でよく使用するセンテンスについて説明します。
- GGA(時刻、位置、その他GPSの情報)
- GLL(位置)
- RMC(時刻、位置、日付)
- VTG(コースとスピード)
- HDT(ヘディング)
- PRDID(ヘディング、ピッチ、ロール)
- DBS(水深)
- ZDA(時刻、日付)
NMEAの文字数は?
センテンスは最大82文字。 スタートの区切り記号"$"と終わりを示す<CR><LF>のあいだの文字は最大79文字である。
GPSの書式は? GPSデータとして記録ファイルは、GPX(GPs eXchange Format、拡張子 .gpx)形式またはKML(Keyhole Markup Language、拡張子.kml)形式で保存しておくとよい。
GPSの角度は?
GPSは軌道傾斜角約55度の6軌道にそれぞれ4衛星づつ、計24衛星で運用される計画であったが、現在は26衛星が利用可能である。
NMEA0183の速度は? この設定下では、NMEA0183の情報が4800ボーレートの速度で送信されます。 このボーレートはオートパイロット、超短波無線、音響測深儀情報、およびコンパス入力に使用されます。 NMEA高速はNMEA標準と同じ情報を使いますが、より速い38,400ボーレートの速度で送信されます。
GPSモジュールのフォーマットは?
このGPSモジュールから出力されるデータのフォーマットは、NMEA-0183(GPSで最も一般的な通信フォーマット)に準拠している。
GPSの日本語は? GPS(Global Positioning System)とは日本語で「全地球測位システム」といわれる、人工衛星を利用して自分が地球上のどこにいるのかを正確に割り出すシステムのことです。
GPXの意味は?
GPX(GPS Exchange Format)データとは、GPSデータを定義したデータフォーマットのことで、軌跡情報(トラック)や地点情報(ウェイポイント)を記録することができます。 ヤマレコの山行記録のルートや、GPSで記録したデータも、GPXデータとして取得することができます。
GPSの本名は? Global Positioning System の略。 日本語では、「全地球測位システム」という。
GPSの水平誤差は?
現在のところ 29 機の GPS 衛星が軌道上で運用されており,常時 少なくとも 6 機程度,多いときは 10 機以上の衛星 からの信号を測位に利用できる. 測位精度について は水平誤差で 13 m(95%,全世界平均)以下と規 定されており,これだけでも多くの測位需要を満た すことができよう.