Linuxコマンドのnetstatオプションは?
オプション
-a | すべての接続を表示します。 |
---|---|
-n | 名前解決をせずに数字で表示します。 |
-p | 各ソケットが利用しているプロセスID(PID)とプログラム名を表示します。 |
-r | ルーティング・テーブルを表示します。 |
-s | 各プロトコルの統計情報を表示します。 |
Netcatの仕組みは?
netcatとは、TCPもしくはUDP接続などを利用して、コマンドラインからデータを送受信するためのツールです。 宛先を指定して対象ホストに接続するだけでなく、自らがサーバーになりコネクションを待ち受けるなど、さまざまな通信を行うことができます。
TCPポートの確認コマンドは? 「telnet + IP アドレスまたはホスト名 + ポート番号」(例、telnet www.example.com 1723 または telnet 10.17.xxx.xxx 5000) を入力して、telnet コマンドを [コマンド プロンプト] で実行し、TCP ポート ステータスをテストします。
ポート開放のテストコマンドは?
「telnet」というコマンドを使って、ポートが開いているかどうか確認できます。
3ハンドシェイクのタイムアウトは? 3ウェイハンドシェイク前の TCP セッションタイムアウト:10 秒 フィン/RST の後の TCP セッションタイムアウト:30 秒 UDP のデフォルトのタイムアウト:30 秒 ICMP のデフォルトのタイムアウト: 6 秒
TCPコネクション いつ切れる?
単位は sec、デフォルトでは 75 秒です。 『KeepAlive を送信し、何回応答が無かったら TCP コネクションを切断するか』を指定します。 単位は回数、デフォルトは 9 回です。 つまり 75秒× 9 回送信して応答が無かったらコネクションを切断、リリースします。
TCPの仕組みは? TCPは「コネクション型」と分類され、送受信を行う機器間で通信の開始と終了を確認します。 データ転送時には、送信側はデータを送信し、受信側はそれに対する確認応答であるACK(Acknowledgement)を返すことによって、両端のホスト間でデータが届いたかどうかを確認し合いながら確実にデータ転送を行います。
TTLの基礎値は?
TTL(time to live)の初期値はホストのOSによって決まっている。 例えばWindowsは128から,Linuxは64から,Solarisは255からといった具合である。
Pingの基本は? pingはTCP/IPにおける最も基本的で、かつ重要なコマンドである。 pingが通るかどうかで相手先のPCが稼働しているかどうか、そこまでの通信経路が正しいかどうかを検査できる。 pingに応答すれば、そのホストは正常に動作しており、そこまでのネットワークのルーティングが正しく設定されているということが分かる。
Ping なんて読む?
pingは言語に忠実なら「ピン」ですが、ほとんどのエンジニアが「ピング」と読みます。