赤外線通信の仕様は?
通信可能距離や通信速度が異なる5つの仕様、バージョン1.0、1.1、1.2、1.3、1.4がある。 この中で、バージョン1.4は通信速度が16Mbpsと最も速く、通信距離が1mとなっている。 また、IrSimpleやIrSSといった派生規格も多数登場している。
赤外線リモコンの方式は?
赤外線方式 主にテレビやブルーレイレコーダー、照明などで採用されている方式です。 付属リモコンから赤外線が出力され、スクリーン側の受光部に信号が届きスクリーンが動作します。 赤外線タイプのメリットとしては、電波方式に比べて電波出力が弱い分、コストを抑えて製造することが可能です。
リモコンの通信方式は? 現在、家電機器に向けた無線リモート・コントローラ(リモコン)のほとんどは、赤外線(IR)方式を採用している。
赤外線の危険性は?
赤外線は熱線と呼ばれることがあるように、人間の肌に当たるとヤケドを引き起こすことがあります。 もちろん太陽光にも赤外線が含まれています。 肉眼で見続けると、目の水晶体に白内障を起こしたり、硝子体に白濁が生じたりし、ひどい場合は網膜がヤケドのような状態になることもあります。
赤外LEDの放射強度は? 放射強度:230mW/sr、ピーク波長:945nm、指向半値角:60°、順電圧:1.5V、順電流:1,000mA。
赤外線通信のデメリットは?
赤外線通信とは文字通り、赤外線を利用して信号を送受信して行う無線通信の総称です。 近距離でしか通信を行えませんが、消費電力が少なくて済み、端末を小型化できる利点があります。 ただし、赤外線通信は、同時に複数の機器との間での通信はできず、また双方向の通信ができません。
Bluetoothと赤外線の違いは? Bluetoothは無線通信の一種で、比較的低速近距離の規格のため、PCと周辺機器の接続や、Wiiリモコン、携帯電話からのデータ送信などに利用されています。 また、赤外線通信はさらに近距離で低速、さらに至近距離でのシンプルなデータ送受信に利用されます。
IRの色は?
色と紫外線(UV)・赤外線(IR)
可視光で最も長波長の光が赤で、赤より波長が長い光は目に見えなくなり、赤い光の外側という意味で赤外線と呼ばれる。
リモコンの動作原理は? 可視光で最も長波長の光が赤で、赤より波長が長い光は目に見えなくなり、赤い光の外側という意味で赤外線と呼ばれる。
リモコンのボタンをおすと、リモコンから赤外線が出ます。 それがテレビの本体にある赤外線を受ける部分に当たって、中の装置(そうち)がはたらき、チャンネルをかえたり、スイッチを切ったりするしくみになっています。 赤外線は光であるため、当然テレビとの間に何かさえぎるものがあると、進むことはできません。
リモコンの受信原理は?
光の波長は940nmまたは960nmの近赤外線の光を利用しています。 リモコン送信機は、一般的に電池で駆動することから、電池の寿命を長くする目的で、信号がONとなる期間を数パーセントに抑えるため元の信号を37.9KHz で変調をかけて送信します。 この変調された光をリモコン受光モジュールで受信します。