JSONファイルの拡張子は?
JSONファイルとは、「JavaScript Object Notation」の略で、プログラミング言語JavaScriptにおけるオブジェクトの表記法を応用した文字形式のファイルです。 拡張子は「 . json 」です。
JSONファイルの読み方は?
JSONファイル (ジェイソンファイル)
JSONファイルのメリットは? JSONは値と項目のペアで記載するため視覚的にも非常に確認しやすいのが特徴です。 また、階層が深くなっても構造を追いやすいというメリットもあります。
JSONファイルの役割は?
JSON(JavaScript Object Notation)はプログラミング言語のJavaScriptで用いられていたデータ集合の記述形式を汎用のデータ形式として標準化(RFC 8259)したもので、様々なデータ型やデータ構造を組み合わせて複雑なデータ集合を定義できる。
json5の拡張子は? JSON5のファイルは、 . json5 という拡張子で扱います。 そのため、VSCodeで普通にjson5のファイルを開くと、ただのプレーンテキストとして扱われてしまいます。 ですが、エディタの言語モードをJSONに変えれば、そこそこ読みやすく表示できます。
JSONファイルの特徴は?
JSONファイルとは、ある決められたフォーマットのテキストファイルのことです。 情報に名前(キー)をつけ、階層構造で記述していく形式です。 JavaScript Object Notationの略で、JavaScript用に開発されたものですが、構造がシンプルなため他の言語でも多用されています。
JSONの特徴は? さらにJSONの特徴でも少し紹介しましたが、 JSONはXMLに比べてデータ量が軽量です。 XMLでもJSONのようなデータ表記はできますが、データ量が重いのです。 なので、まとまったデータをやり取りするにはJSONの方がデータ量が軽いので適していると言えるでしょう。
JSONファイルの場所は?
ユーザー設定ファイル
OS | ユーザー設定ファイルのパス |
---|---|
Windows | %APPDATA%\Code\User\settings.json |
macOS | $HOME/Library/Application Support/Code/User/settings.json |
JSONのできること
- 配列とオブジェクトをネスト構造で表現できるため、どんなに複雑なデータ構造でも規定可能
- シンプルなので動きも軽い
- 単なる数字や文字列だけでなく、NULLや真偽値、オブジェクトも値として保持可能
- XMLより簡単で習得しやすい
- JavaScriptと相性が良い
JSON CSV どっち?
XML、JSONはCSVよりも複雑なデータを扱うことができます。 例えば、XMLやJSONはCSVファイルが保存できるテーブル型のデータを保存できます。 ただし、記述はCSVよりも複雑になります。 CSVではデータの列ごとに改行が必要ですが、JSONとXMLではその必要がありません。