JPEGのメリットは?
高画質で保存ができる
JPEG形式のメリットは、1677万色のフルカラーの画像で、繊細なグラデーションや自然色を再現できることです。 再現性が高いことから、人物や風景写真に向いています。 また、高画質の状態での保存も可能であるため、写真を印刷する場合などにも適しています。
JPEG形式のメリットは、1677万色のフルカラーの画像で、繊細なグラデーションや自然色を再現できることです。 再現性が高いことから、人物や風景写真に向いています。 また、高画質の状態での保存も可能であるため、写真を印刷する場合などにも適しています。
JPEG2000の解像度は?
表 主な仕様
符号化方式 | JPEG 2000方式 |
---|---|
対応解像度および 対応フレームレート | SMPTE 274M, 372M 3840x2160 : 24p, 24PsF, 30p, 30PsF 各1/1.001クロック対応 |
DCDM-SDI (SMPTE 428) 4096 × 2160 : 24p, 24PsF |
「JPEG2000」の場合、タイルのサイズオプションを設定できますが、デフォルトの「256」のままでかまいません。
JPEG2000の特徴は?
ジェーペグ‐にせん(JPEG 2000)
静止画像データの圧縮・伸長方式の一。 従来のJPEGを発展させた仕様で、より高い圧縮率をもち、ブロックノイズやモスキートノイズが発生しないという特徴がある。 また、可逆圧縮も可能。
RAWとJPEG どっちがいい? 静止画像データの圧縮・伸長方式の一。 従来のJPEGを発展させた仕様で、より高い圧縮率をもち、ブロックノイズやモスキートノイズが発生しないという特徴がある。 また、可逆圧縮も可能。
まとめ:自分の撮影スタイルに合った方式を選ぶ
撮影の時に設定を煮詰めて、あまりレタッチしないのであればJPEGで十分。 逆にレタッチで写真を作り込んでいくタイプなら、RAWがオススメです。 メモリーカードの容量や速度に余裕があるなら、JPEGとRAWの同時記録をするのもいいでしょう。
撮影の時に設定を煮詰めて、あまりレタッチしないのであればJPEGで十分。 逆にレタッチで写真を作り込んでいくタイプなら、RAWがオススメです。 メモリーカードの容量や速度に余裕があるなら、JPEGとRAWの同時記録をするのもいいでしょう。
Photoshop RAW JPEG どっち?
レタッチ幅が大きく、白飛び・黒つぶれに強い
JPEGに比べるとRAWは色の情報が多い分、露出やコントラストなどレタッチできる範囲が大きいのがメリットです。 白飛びや黒つぶれだと思っていた部分も、目には見えない色階調が残っていて、ある程度なら復元できる場合が多いです。
RAW+JPEGの意味は? JPEGに比べるとRAWは色の情報が多い分、露出やコントラストなどレタッチできる範囲が大きいのがメリットです。 白飛びや黒つぶれだと思っていた部分も、目には見えない色階調が残っていて、ある程度なら復元できる場合が多いです。
RAWデータは、その写真を作り上げるために必要となった情報がほぼすべて含まれている写真データ。 JPEGデータは、その写真を作り上げるために必要となった最低限の情報が含まれている写真データ。
スマホのRAW対応機種は?
表現力豊かなRAW形式の実力を実感
対応機種は、iOS版がiOS 10以降と1200万画素のカメラを搭載する端末(iPhone 6s、iPhone 7/7 Plusなど)、Android版ではAndroid 5.0以降搭載の一部端末となっているようだ。
RAWファイルの特徴は? 対応機種は、iOS版がiOS 10以降と1200万画素のカメラを搭載する端末(iPhone 6s、iPhone 7/7 Plusなど)、Android版ではAndroid 5.0以降搭載の一部端末となっているようだ。
RAWはホワイトバランスを無劣化で編集可能
RAWファイルの色は、赤、緑、青の3色をそのまま記録しているので、そのバランスを自由に変更が可能です。 つまり、ホワイトバランスが撮影後に自由に変更が可能になるということです。 あなたのパソコンがカメラの画像エンジンの変わりになるからです。
RAWファイルの色は、赤、緑、青の3色をそのまま記録しているので、そのバランスを自由に変更が可能です。 つまり、ホワイトバランスが撮影後に自由に変更が可能になるということです。 あなたのパソコンがカメラの画像エンジンの変わりになるからです。
RAW 何色?
JPEG画像とRAW画像
RAW画像(拡張子 NEF) | JPEG画像(拡張子 JPEG) | |
---|---|---|
色階調 | 4096~16384 | 256 |
データの大きさ | 大きい | 小さい |
画質の劣化 | ほとんどない | ある |
ホワイトバランスや露出 | 撮影後の現像時に変更可能 | 撮影時に決定し、変更不可 |