FLAC WAV どっちがいい?
・FLACは可逆圧縮/ロスレスとはいっても、再生時にはデコードが必要になる。 それが再生機器に余計な負荷をかけ、何らかのノイズを生じさせることになり、結果として音質に悪影響を与える。 その点、WAVは正真正銘の無圧縮であり、音質劣化は生じない。 よって、WAVこそが最高の音質であり、WAVを使うべきである。
FLAC MP3 どっちがいい?
まず、FLAC形式のファイルは前述の通り可逆圧縮のため音質の劣化が起きないのが特徴です。 一方mp3形式のファイルは非可逆圧縮という圧縮する前の状態に戻すことができない圧縮形式を採用しているため、一方向の変換方法になっているうえに人間が聞くことのできる可聴音域以外の部分の音を省いているため、音質が劣化しています。
Free FLAC to mp3Converterの使い方は? 「Free FLAC to MP3 Converter」は、FLAC形式の音楽ファイルをMP3に変換することができるソフトです。 使い方はとても簡単で、変換したいFLACファイルをドラッグ&ドロップで追加して変換ボタンをクリックするだけ。 面倒な細かい設定項目も一切ありません。
FLACの利点は?
音声をデータ圧縮する方式はほとんどが不可逆圧縮を採用しており、元のデータの改変や欠損を許容する代わりに劇的に圧縮率を高めているが、FLACは汎用のファイル圧縮のように完全に元のデータを復元できる可逆圧縮を行うため、原理的に音質の劣化が一切発生しない。
FLAC ALAC どっち? ALACは圧縮率を調整できない仕様になります。 結果はご覧の通りですが、FLACの圧縮レベル8が最も圧縮率が高く、次いでALACとなります。 その差は16MBになります。 元のファイルサイズが516MB程あるため、それを考慮すると圧縮率はほぼ同じと言えます。
FLACの音質劣化は?
flacは可逆圧縮方式ですので、理論上は音質劣化は無いです。 ただ、デコードの際DAPに負荷がかかるので、その時に生じたノイズで音が粗くなるとも言われていますがあまり気にしなくてもいいと思います。 また、圧縮せずにflacに変換できるflac uncompressedという方式もあります。
FLACの欠点は? FLACのデメリット
FLACは、元の音声ファイルのすべての情報を保持するため、MP3等に比べると圧縮効率に劣り、ファイルサイズが大きくなります。 一方、MP3は特定の音域をばっさり削除しているため、その分かなり小さいファイルサイズに圧縮することが出来ます。
FLACは、元の音声ファイルのすべての情報を保持するため、MP3等に比べると圧縮効率に劣り、ファイルサイズが大きくなります。 一方、MP3は特定の音域をばっさり削除しているため、その分かなり小さいファイルサイズに圧縮することが出来ます。
WAVのデメリットは?
WAVという音源は、圧縮されていない録音した状態と同じ音質を保った形式です。 圧縮されていないので音質が良いのですが、ファイルがとても重いと言うデメリットもあります。
音源の拡張子は? 音楽ファイル形式の種類と特長は? 一覧表で違いが早分かり
ファイル 形式名 | 拡張子 |
---|---|
AIFF | .aif |
MP3 | .mp3 |
AAC | .aac .mp4 など |
FLAC | .flac |
128kbpsの音質は?
mp3で音楽を聞く場合、128kbpsのデータ量であれば十分聴き応えがあり、高音質に聞こえます。 128kbpsであれば、MP3プレーヤーなどに沢山曲が入りますし、音質より「曲数重視の人」には有りだと言えるでしょう。 ですがCDよりやや音質が劣るなと感じるかもしれません。